アウシュヴィッツを訪れて
こんにちは!
MIHOです( *´︶`*)!
リアルタイムはこれからデンマークへフライト。物価の高いデンマーク、、、
今回はちょっと真面目記事です。
◎ルート
日本→フィリピン→タイ→シンガポール→ギリシャ→ブルガリア→ハンガリー→ポーランド→ウクライナ→ポーランド②→チェコ→クロアチア→フランス→スペイン→モロッコ→ポルトガル→スペイン②→ドイツ→イギリス→スペイン③→オランダ
現在地>>>アムステルダム
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その存在を知ったのは
歴史の授業。
あまりの衝撃に記憶に残っています。
たくさんの世界一周者が
訪れているブログを見て
私もここは絶対に来ようと決めていた場所。
クラクフ行きを決めたのが急だったので
数日ドキドキして迎えたこの日。
朝6:10にバスターミナルで
これからアウシュヴィッツに一緒に行く
けんごくんと待ち合わせ。
6:20発のバスに乗っていきます!
なぜこんな早い時間かと言うと、
数年前から予約制になっており
私が行った7月はピーク期で朝10時から15時までは個人での見学は(ガイドなし)不可となっています。
個人で行く人は10時までに入場が必要。
ただ入場も制限があるようで
ピーク期は当日行っても入れない人もいるそう。
数日前に行った方から、
朝一のバスに乗っていけば
当日でも入れたと有力情報をもらえたので
同じく朝一のバスで出発!
アウシュヴィッツ収容所の見学は
日本人唯一の公式ツアーガイドの
中谷さんにお願いしようと思っていました。
クラクフ行きを決めた日に
中谷さんにメールをすると
あいにく私の希望日はすでに団体が入っており不可でしたヽ(´Д`;)ノ
もちろん、けんごくんも同じ。
なので、個人として見学に行くことに。
待ち合わせで合流した私たち。
バスターミナルのチケットオフィスのオープンは
7時からなので、
直接バスの運転手からチケットを購入です。
片道14ズウォティ(≒430円)
アウシュヴィッツはポーランド語では
オシフィエンチム『Oświęcim』
といいます。
バスの表示もこちらです。
アウシュヴィッツに到着!
当初はガイドなしで回る予定でしたが
(ガイドなしでの入場は無料)
やっぱり説明も聞きたいね、となり、
英語ガイドつきで入場することに。
ガイド料金は45ズウォティ(≒1382円)
いくつかの言語でのツアーがありますが、
残念ながら日本語ではなし。
もし中谷さんの予約がとれる場合はそちらをオススメします。
英語ツアーの時間が決まっているため
その時間まで待つことに。
少し待っていると、
日本語が聞こえてきました。
日本人ツアー客の方が団体できていらっしゃいました。
けんごくんが話しかけて
年配のご夫婦とお話していると
『2人は新婚旅行できてるのかい?』
((((;゚Д゚))))
けんごくん『そうなんですよねー!一昨日出会って結婚しました』
((((;゚Д゚))))おーい。笑
私とけんごくんは夫婦の設定になりました。笑
団体には添乗員さんがついていて
説明開始。
そこで、けんごくんが添乗員さんに
英語ガイドのチケット買って持ってるんですけど
、、、一緒に混ざらせてもらえませんか??
なんと、添乗員さんの承諾を受け、
日本人ツアーの参加者さんに混ぜてもらえることに!!
ラッキーすぎるヽ(*´∀`)ノ!
添乗員さん曰く、
やはり中谷さんにガイドをお願いしたくて
結構前に連絡したけど予約がとれなかったとのこと。。
現地ガイドさんが話すことを
添乗員さんが通訳して回ります。
それではスタート。
こちらが有名な看板。
働けば自由になれる
と書かれています。
Bの文字が上下逆さにされているのは
当時この看板を作った収容所の人の
反抗心の現れと言われています。
ここを歩いて思ったこと。
綺麗。
それは、ナチスが他国から
ここが強制収容所であることが
バレないよう、
景観はとても綺麗に保ってたそう。
収容所には
番号がつけられています。
アウシュヴィッツは写真禁止の箇所もいくつかありますが
ほとんどが写真撮影も可能。
ですが、私は収容所の中は
この写真1枚しか撮れませんでした。
これからの新しい生活を楽しみに
アウシュヴィッツへやってきた
たくさんの人が
ここで医者によって
労働者とガス室送りに選別される。
決められた身長に満たない子供はガス室送り。
ガス室に連れて行かれる前には
これからシャワーを浴びると聞かされ
靴や服を全て脱ぐ。
実際の部屋や、
靴、髪、遺品、たくさんのものを見ました。
私はカメラのシャッターを押せなかった。
写真がなくて申し訳ないですが
私の中でしっかりと鮮明に焼き付けてきました。
実際にここで起きた出来事。
歴史を実際に間近で感じると
言葉が全然出てきませんでした。
脱走を禁じられた鉄線。
"死の壁"と呼ばれている場所。
脱走を試みた人がここで銃殺されたそう。
アウシュヴィッツの次は
ビルケナウ第2収容所へ。
無料のシャトルバスで行けます。
ビルケナウは
かなり広い土地でした。
広い土地に線路。
ここでも中を撮影したのはこの1枚のみ。
実際にたくさんの人を収容したベッド。
実際にこの目でみて感じること。
ここにきてよかったと思いました。
海外に出て、たくさんの歴史に触れて
もっと歴史を知りたいとも思うようになりました。
今回は珍しく真面目記事でしたが
また明日からおちゃらけ記事です。笑
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