TRA☆LOG~世界一周~

2017年4月から世界一周の旅へ☆女一人旅☆札幌出身☆ドタバタ系旅人☆

アウシュヴィッツを訪れて


こんにちは!

MIHOです( *´︶`*)!



リアルタイムはこれからデンマークへフライト。物価の高いデンマーク、、、


今回はちょっと真面目記事です。


◎ルート
日本→フィリピン→タイ→シンガポールギリシャブルガリアハンガリーポーランドウクライナポーランド②→チェコクロアチア→フランス→スペイン→モロッコポルトガル→スペイン②→ドイツ→イギリス→スペイン③→オランダ

現在地>>>アムステルダム

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@アウシュヴィッツ/クラクフ




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アウシュヴィッツ収容所。
負の世界遺産

その存在を知ったのは
歴史の授業。

あまりの衝撃に記憶に残っています。


たくさんの世界一周者が
訪れているブログを見て
私もここは絶対に来ようと決めていた場所。


クラクフ行きを決めたのが急だったので
数日ドキドキして迎えたこの日。



朝6:10にバスターミナルで
これからアウシュヴィッツに一緒に行く
けんごくんと待ち合わせ。

6:20発のバスに乗っていきます!

なぜこんな早い時間かと言うと、
数年前から予約制になっており
私が行った7月はピーク期で朝10時から15時までは個人での見学は(ガイドなし)不可となっています。

個人で行く人は10時までに入場が必要。
ただ入場も制限があるようで
ピーク期は当日行っても入れない人もいるそう。


数日前に行った方から、
朝一のバスに乗っていけば
当日でも入れたと有力情報をもらえたので
同じく朝一のバスで出発!


アウシュヴィッツ収容所の見学は
日本人唯一の公式ツアーガイドの
中谷さんにお願いしようと思っていました。

クラクフ行きを決めた日に
中谷さんにメールをすると
あいにく私の希望日はすでに団体が入っており不可でしたヽ(´Д`;)ノ

もちろん、けんごくんも同じ。


なので、個人として見学に行くことに。


待ち合わせで合流した私たち。

バスターミナルのチケットオフィスのオープンは
7時からなので、
直接バスの運転手からチケットを購入です。

片道14ズウォティ(≒430円)

アウシュヴィッツポーランド語では
オシフィエンチム『Oświęcim』
といいます。
バスの表示もこちらです。


アウシュヴィッツに到着!



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当初はガイドなしで回る予定でしたが
(ガイドなしでの入場は無料)
やっぱり説明も聞きたいね、となり、
英語ガイドつきで入場することに。

ガイド料金は45ズウォティ(≒1382円)


いくつかの言語でのツアーがありますが、
残念ながら日本語ではなし。
もし中谷さんの予約がとれる場合はそちらをオススメします。


英語ツアーの時間が決まっているため
その時間まで待つことに。


少し待っていると、
日本語が聞こえてきました。
日本人ツアー客の方が団体できていらっしゃいました。


けんごくんが話しかけて
年配のご夫婦とお話していると

『2人は新婚旅行できてるのかい?』

((((;゚Д゚))))


けんごくん『そうなんですよねー!一昨日出会って結婚しました』


((((;゚Д゚))))おーい。笑


私とけんごくんは夫婦の設定になりました。笑



団体には添乗員さんがついていて
説明開始。

そこで、けんごくんが添乗員さんに

英語ガイドのチケット買って持ってるんですけど
、、、一緒に混ざらせてもらえませんか??


なんと、添乗員さんの承諾を受け、
日本人ツアーの参加者さんに混ぜてもらえることに!!

ラッキーすぎるヽ(*´∀`)ノ!


添乗員さん曰く、
やはり中谷さんにガイドをお願いしたくて
結構前に連絡したけど予約がとれなかったとのこと。。


現地ガイドさんが話すことを
添乗員さんが通訳して回ります。

それではスタート。



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こちらが有名な看板。

働けば自由になれる

と書かれています。



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Bの文字が上下逆さにされているのは
当時この看板を作った収容所の人の
反抗心の現れと言われています。




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ここを歩いて思ったこと。
綺麗。

それは、ナチスが他国から
ここが強制収容所であることが
バレないよう、
景観はとても綺麗に保ってたそう。




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収容所には
番号がつけられています。



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アウシュヴィッツは写真禁止の箇所もいくつかありますが
ほとんどが写真撮影も可能。


ですが、私は収容所の中は
この写真1枚しか撮れませんでした。



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これからの新しい生活を楽しみに
アウシュヴィッツへやってきた
たくさんの人が
ここで医者によって
労働者とガス室送りに選別される。
決められた身長に満たない子供はガス室送り。


ガス室に連れて行かれる前には
これからシャワーを浴びると聞かされ
靴や服を全て脱ぐ。


実際の部屋や、
靴、髪、遺品、たくさんのものを見ました。


私はカメラのシャッターを押せなかった。


写真がなくて申し訳ないですが
私の中でしっかりと鮮明に焼き付けてきました。


実際にここで起きた出来事。


歴史を実際に間近で感じると
言葉が全然出てきませんでした。




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脱走を禁じられた鉄線。




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"死の壁"と呼ばれている場所。
脱走を試みた人がここで銃殺されたそう。



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アウシュヴィッツの次は
ビルケナウ第2収容所へ。

無料のシャトルバスで行けます。





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ビルケナウは
かなり広い土地でした。


広い土地に線路。



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ここでも中を撮影したのはこの1枚のみ。
実際にたくさんの人を収容したベッド。



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実際にこの目でみて感じること。
ここにきてよかったと思いました。


海外に出て、たくさんの歴史に触れて
もっと歴史を知りたいとも思うようになりました。


今回は珍しく真面目記事でしたが
また明日からおちゃらけ記事です。笑



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